こんなピーリング成分は避けるべき

「ピーリング石鹸」と言っても、その洗顔料に含まれるピーリング成分はさまざま。

残念なことながら、数あるピーリング石鹸の中には、「肌への安全性を考えれば、なるべく使わないほうがいいピーリング成分」を配合しているものも存在します。

どんなピーリング成分を避けるべきなのか、それをお話ししましょう。

reaf 強すぎるピーリング成分はアウト!

不満げな女性

ピーリング洗顔をするにあたって、もっとも注意しなければいけないのは「強力すぎるピーリング成分は使わないようにする」ということです。

なぜなら、ピーリング洗顔というのは、他のピーリング手段に比べると、頻度が多いからです。

エステや美容外科・美容皮膚科でのケミカルピーリングの場合、頻度は2〜3週間に1回、というのが一般的。ホームピーリングキットを使用する場合でも、頻度は1〜2週間に1回程度となるものがほとんどでしょう。

こうした手段でのピーリングは「頻度が少ないからこそ、1回のピーリングで、古い角質だけでなく、古くない角質であっても、ある程度溶かしたり削ったりしておく」という趣旨で、強めのピーリング成分が使われます。

しかし、ピーリング洗顔の場合、週1〜3回、モノによってはそれ以上の頻度でおこないますから、「あくまで古い角質だけを落とす程度の、マイルドなピーリング成分であること」が必須なのです。

他のピーリング手段のような強い成分を使っていては、「じわじわと必要な角質が溶かされ、削られる」という感じで肌ダメージが蓄積してしまうんですよ。

こんなピーリング成分は使わないようにしよう!

では具体的に、どんなピーリング成分がダメなのかというと、ズバリ「BHA(ベータヒドロキシ酸・サリチル酸)およびスクラブ」です。

reaf BHA

まず、BHAの何がダメかというと「角質を溶かす作用が強すぎる」ということが挙げられます。エステや美容外科・美容皮膚科でのケミカルピーリングにはこれが使われますが、その後は必ず入念な肌ケアや、紫外線などを避けることを指導されるはずです。つまりそれほどに、古い角質と一緒に必要な角質まで溶かしてしまうリスクが高い、というわけなんですよ。こんなものを、高い頻度で使用するわけにはいきません。

reaf スクラブ

次にスクラブについてですが、これは「スクラブによる摩擦の刺激が、角質層のあちこちにキズをつけてしまう」というのが挙げられます。そもそも、「スクラブで、まんべんなく古い角質を削る」ということ自体が困難で、実際は「必要以上に削れてしまう部分と、古い角質すらちゃんと削れてない部分が出てしまう」ということが多いですよ。