ピーリングって何?その効果とは?

美容の世界において「ピーリング」という言葉は結構よく見聞きしますが、あなたは「ピーリングとは何なのか、どんな効果があるのか」という点を本当に知っていますか?ここではまず、その点についてご説明しましょう。

reaf 美容の世界におけるピーリングとは

たまご肌の女性

「ピーリング」という言葉は、直訳すると「はぎとる、皮をむく」という意味です。 ちなみに、野菜の皮むき器の呼び名である「ピーラー」も、このピーリングを語源としていると言われています。

こう聞くと「じゃあピーリングって、あのピーラーのように、人の皮をガリガリとむいてしまうものなの?」と不安に思ってしまうかもしれませんが、ご心配なく!

美容の世界におけるピーリングの意味は、「皮膚をごっそりはぎとる」というわけではありません。「余分な皮膚=古くなった角質だけをはがす」という意味合いを持っているんですよ。

古い角質というのは、本来なら「自然にはがれ落ちるべき、老廃物同然の不要な存在」なのですが、加齢や肌ダメージなどで肌細胞が老化してしまうと、落とすべきものがきちんと落としきれず、肌に残ってしまうことも多いのです。

この「いらないもの(古い角質)をきちんと落としきる」ということをサポートするために、古い角質をはがすピーリングが役に立つというわけなのです。

reaf ピーリングによって得られる効果

「自然のままでは落としきれない古い角質をきちんと落とす」というのに役立つピーリングですが、実際、ピーリングで古い角質をきれいに落とすことで、どんな効果が期待できるのかというと・・・

まず、「古い角質によるくすみなどが改善される」というのが挙げられます。古い角質というのは、カサカサと乾燥して光の反射がにぶくなっているだけでなく、角質そのものも、生命感のないくすんだ色をしています。 これをピーリングで落とすだけでも、肌が明るく見えるようになる効果が期待できるのです。

次に、「肌のターンオーバーの正常化に役立つ」という点も見逃せません。ピーリングで古い角質をはがすことで、肌が「さあ、余計な古い角質がなくなったから、新しい角質をどんどん作っていこう」という状態になれるのです。

このイメージを例えて言うなら、古い角質が残った肌は、「古い角質がまるでノロノロ運転の車のように、後ろの車(新しい肌細胞)の進みをジャマして渋滞を引き起こしている」というような感じです。

ノロノロ運転の車=古い角質をなくしてあげることによって、後ろの車=新しい肌細胞の進み、つまりターンオーバーを正常な状態(渋滞解消)にしてあげる、ということですね。

あと、ピーリングの効果と言えばもうひとつ「スキンケア成分が角質層にしっかり浸透しやすくなる」というのも挙げられます。同じスキンケア用品を使っていても、ごわついた古い角質が表皮にあるのとないのとでは、肌へのなじみ方が大きく違ってきますよ。